今回の名古屋展では、タイの大麻生地で半幅帯を作ってみました。
こちらは仕立て上がりです。
「薄グレー地に刷毛目の日月文」と「生成り地に刷毛目の月と十字文」のもので、どちらも刷毛目を流水に見立てております。
流水に映る日月、というわけです。
半幅帯は、少し間違えると安っぽいものになってしまいますが、これなら半幅ゆえの気軽さ、軽やかさと、素材感があいまって、今まで無かったものになったかと思います。



カッコいい!こんな半幅帯は今まで見たこと無いぞ!と工房構成員で自画自賛しております👍️
この画像の他にも、大麻の総ろうけつ染のものを作りました。そちらは仕立て上げておりませんので半幅帯にも名古屋帯にも出来ます。
大麻の半幅帯シリーズは、加工の重さに対して、かなりお得な価格にしておりますので「おっ?」と思われた方は、名古屋展とは関係なくお気軽にお問い合わせ下さい!